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2022.07.12
<建設業> 墜落・転落防止対策の充実強化を!
建設工事の現場においては、現在も墜落・転落による死亡災害が最も多く、その防止について実効性のある対策を講ずることが急務となっています。
厚生労働省より、令和4年7月7日開催「建設業における墜落・転落防止対策の充実強化に関する実務者会合」の資料が公表されました。近年における墜落・転落災害の発生状況や、足場に係る墜落防止措置に関する実施状況等を分析・評価した上で、墜落・転落災害の防止対策を一層強化していくために設けられたものです。
たとえば、足場の安全点検について、「組立後の点検は、足場を組み立てた者以外が行った方が先入観なくきちんと点検ができるのではないか」とか、「問題点は、足場の組立時等の点検が実施されないことであって、点検者の能力の問題ではない」などといった意見が追加されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第5回 建設業における墜落・転落防止対策の充実強化に関する実務者会合/資料>